NDCのよくある誤解
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A.NDCでなければ伝えられない価値があります。
補足:NDCでなければ手配できない一部航空会社の有料座席指定が当てはまります。これまでは顧客に有料座席指定の手配をお断りするか、旅行会社様が手間を掛けてエアラインの直販サイトで手配するか、この2つの選択肢しかありませんでした。
A.原則BSP精算が可能です。
補足:技術的な問題で間に合っていないエアラインは存在します。
A.NDCでもインターライン(他社接続便)の取り扱いは可能です。
補足:GDSのように、セグメントごとに自由に旅程を構成することはできません。また、現時点で世界一周航空券などの複雑な旅程の手配はではできません。
A.2021年11月現在では、NDCはグループ予約をサポートしておりません。
補足:NDCのメリットであるバンドリング(運賃と付帯サービスをセットにして販売する)されたオファーによって、例えばエコノミークラスのグループPNRでもエアラインの上級キャビンクラス向けのラウンジアクセスを付帯できるなど、将来的にはエアラインとの交渉によってグループPNRの付加価値を高める仕入が可能になると予測されます。また、エアラインの立場としてはグループ予約のみGDSを使い続けるという理由は見当たらず、NDCへの移行が進んでいくものと見られます。
A.旅行会社様からのご依頼に基づき、複数のGDSと統合します。詳細はこちら
A.IATA公認代理店ではない旅行会社様でもNDCを直接使えるエアラインがあります。また、VDCをご契約いただいているホールセラー経由でNDCを取り扱うこともできます。詳細はこちら
A.NDCのAPIによる連携には開発を要しますが、GDSのAPIによる従来のフォーマットでデータ連携を希望される場合は、バーテイルがGDSの売上管理システムのフォーマットに合わせてデータを提供いたしますので、旅行会社様側の開発は不要となります。詳細はこちら